レトロゲームひとこと感想大会〜や、ら、わ行 ― 2006-05-09
- ヨッシーのたまご
- 落ちものパズル。基本的には次々と降ってくるおなじみの敵キャラを合わせて消すだけなんですが、上下に分割された卵の殻でキャラを挟む事によってヨッシーが誕生するボーナスがあり、この「パリパリパリ……ヨッシー!」の様子はなかなか可愛い。ハマるというほどではないものの、良作でした。
- ヨッシーのクッキーも購入した気がしていたのですが、よくよく考えるとクッキーはGBバージョンを買ったんでした。Dr.マリオなど、マリオもののパズルゲーは良作が多い気がします。
- ロックマン6 未
- アクション好きの友達の家でちょこっとやりました。なもんで記憶が薄く、一応「6」としましたが他のシリーズだったかもしれません。なもんで今wikiで調べたんですが、あまりに大量なタイトルすぎてどれがなにやらわかりませんでした。
- ワギャンランド
- こーれはおもろいゲームでした。スーファミ版もプレイしたのでもしかすると混同しているかもしれませんが、基本はどれも横スクアクション+ボス戦のミニゲームという作りになっとります。声が武器の(ドラえもんの道具「コエカタマリン」をご想像下さい)怪獣ワギャンをあやつりアクション部分をクリア後、面ボスとのしりとりや神経衰弱等のゲームに勝つとステージクリア。
- アクション部分もシンプルながら飽きのこないコミカルなつくりで、無敵ステータス時の爽快感等なかなかに面白いのですが、特筆すべきはボス戦ですね。このミニゲームのために本編をやっていたといっても過言ではありません。
- たとえばしりとりゲームの場合、絵だけが書かれたカードがずらりと並んでまして、その絵が示す言葉で「すいか→かい→いえ」のように互いにしりとりをしていき、先に詰まった、あるいはカードが無くなった方が負けになるわけですが、この「絵だけ」というのがポイントで、「うし」の絵が「ぎゅうにく」だったり、「カメラ」が「一眼レフ」でOKだったり、どう見ても「しゃもじ」な絵が「ラケット」で通用したりとちょっと洒落のきいた答えがあるのです。当てずっぽうで選んだカードで思わぬ解答が出て敵が焦ったりすると「よっしゃー!」とガッツポーズしていました。
- というわけで、書き連ねてきたレゲー感想もこれで最後。薄れかけた記憶を補う情報を求めてググるうち、ファミコン以外にもゲームウォッチだのハーピットだのの懐かしい記憶も蘇り、思わず目頭がツンと熱くなりました(棒読み)。というわけで同年代の皆々様の心の片隅にあるノスタルジックなかたまりををツンツクと刺激出来ればこれ幸いです。おそまつさまでした。
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