レトロゲームひとこと感想大会〜か行 ― 2004-12-09
- がんばれゴエモン(のどれか)
- 主人公ゴエモンが忍者のえびす丸をしたがえ、江戸の町を舞台にあれやこれやの珍道中。こーれは面白かった。ギャグを織りまぜたアクションRPG、といえばいいんでしょうか。からくり道中と2と外伝はやったかな。スーファミバージョンではミニゲームも色々ついてきて、とにかく楽しくプレイした覚えがあります。主人公のゴエモンよりもえびす丸が好きでよく2Pでやってました。これがまたちょぴっとしたお色気もあるんですよ。ウヒヒ。
- キン肉マンマッスルタッグマッチ 未?
- これは確かひとんちでよくやってたな。肉キャラのプロレスゲーム、と言っても今のようなリアル画面ではなく、登場キャラはみんなSD。この頃はヒット漫画は全てといってよい程ファミコンゲーム化されていました。そしてだいたい大味でした。それにも関わらずそのほとんどを買ったり借りたりしていたのは何故だろう……、時代? ググった画面を見るとすごく懐かしいんだけど、あまり中身の記憶がないですね。そんなに今みたいに技をかけるのに複雑なコマンドは必要なかったはずだけど、ひたすら弱かった気がする。ちなみに毎週見ていたアニメでは何故かウォーズマンが好きで好きでたまらなかったのですが、仮面がポロッと外れて機械が丸見えになった瞬間ショックで凍り付きました。
- グーニーズ 未
- 映画「グーニーズ」も忘れた今、ストーリーに沿ってか沿らずか、とらわれた仲間の子ども達を助け洞窟を脱出するゲーム、という説明があっているかもわからない。よくやったなあ。クリア出来なかったけど。いつも決まってアイテムのジャンプシューズがなければ超えられない大穴のところにアイテムを持たずに来てしまい、いちかばちかで(落ちるに決まってるのに)飛び越えようとしては穴に落ちて死んでたなあ。もしかして結構お馬鹿さんだったのかなあ。
- けいさんゲーム算数2年
- 二年生用なのに小学校一年生の時に買ってもらったゲーム。足し算掛け算などのちょっとした計算問題を解きながら、もぐら叩きやパターゴルフなどのちょっとしたゲームをするという非常に教育的なゲーム。普段「ゲームばっかりやってないで宿題しなさい!」と怒られる君もこのゲームなら無問題だ☆
- ゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境 未
- 鬼太郎が善玉妖怪(砂掛けババアやこなきジジイ)の助けを借りつつ、毛針、下駄、ちゃんちゃんこを駆使して悪玉妖怪を倒し、ラスボスぬらりひょんを倒しにいくマップ+横スク+縦スクアクションRPG。面白いっちゃ面白いんですが、音楽が妙にショボく、とくにマップ時のBGMが「デッ・デッ・デッデデッデデ〜(ゲゲゲの鬼太郎のテーマの主旋律のみ)」と非常に暗く寂しいので早く戦闘に入りたくなるといういわく付き。話は逸れますが、水木しげるは漫画も本人も面白いっすね。
- けっきょく南極大冒険
- 主人公のペンギン君がオットセイの巣穴などの障害物を除けながら、制限時間以内に各国の基地を経由しつつ、スケーターズワルツ(だっけ?)のBGMに乗って南極を一周するゲーム。昔よくデパートの屋上にあったドライブゲームのような強制スクロールアクション。時間制限が結構シビアで、ちんたらしているとすぐゲームオーバーで最初からやり直し。
- 確かとくにクリアというものがなく、一周終わっても二周三周と延々と周回を繰り返す達成感のないゲームでした。子どもだった私に「人生には死ぬまでエンディングがない」ということを知らしめた尊いゲームです(うそ)。
- そら下手な腕なりにやっとのことで一周終えて「やったー! ついにエンディングだー!」と思ったらスタ−ト地点に戻ってるだなんて泣きますよ。私でなくても。ねえ?
- そうそう、これは今回はじめて知ったのですが、このゲームはもともと地理学習ソフトとして開発されたものなんだそうです。南極の地理を知ってどうせいというのでしょうか。
- 子猫物語(disc) 未
- 当時ヒットしたムツゴロウさん原作(だよね?)映画「子猫物語」をアクションゲーム化したもの。主人公がパグ(名前忘れた)だったのか、子猫のチャトランだったのかすら思い出せないけれど、操作性が難しく早い段階で投げたことは確か。ゲーム自体は確かマリオ2と似たような感じだったと思います。
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