秋本・なの・康 の作詩塾 Part2 〜豹変〜 ― 2000-08-10
生徒１「先生、こんにちわー」
生徒２「あれ？ 秋本先生は？」
生徒１「おっかしいなぁ…いつも講義の５分前には教室に来ていたのに」
生徒２「５分前行動が先生のモットーだったのにな」
生徒１「時計だって、５分早めてたんだよ？ やっぱり、天才のすることはひと味違うよね」
生徒２「まったくだよ。そういえば噂だけど、弟子だったツァランＱのシンクを破門にしたらしいぜ！」
生徒１「本当に？ そういえば、今シンクとか調子に乗りすぎだもんなぁ。先生の気持ちもわかるよ」
生徒２「シンクの歌詞には、秋本先生のような…心？ って言うのかなあ。ソウルが感じられないんだよね」
生徒１「あーわかるわかるー、ソウルがないよね！」
生徒２「やっぱ、先生って凄ぇよな！」
生徒１「僕、一生先生についていくよ」
生徒２「…あれ？ こんな所に書き置きみたいなものがあるぞ」
生徒１「あ、ホントだ！ 先生からだ。なになに…
『アイム・ソーリー 〜今は許して〜』………」
作詞：秋本・なの・康
ごめん ごめんよ
騙したわけじゃない
オレのハートが 熱すぎるから
ヤケドする程 燃・え・て・い・る
沸点は 250度
そんな オレのハートが熱いから
君のせいでも
世間のせいでも
ましてやアイツのせいでもないんだ （lonely）
オレの この ATSUI ハートのせいさ Sorry （baby）
っていうかぁ
君達から 受け取った 授業料
つかいこんじゃったぁ
マジでゴメン！ メンゴメンゴ！
あ、借金取りだ！ ヤッべーマジでヤッべー
ちょっと僕は姿を消します
ほんっと、めどがついたら 授業料返すからさぁ
I'm sorry
今は許して オレのハート
あ、あと シンクが弟子ってのも 嘘
生徒２「あんのクソ詐欺師野郎！！」
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