『Door』 ― 2002-01-02
※よくわかんないけどそんなかんじ。
私のドアを、どんな強固なドアでも
けしてノックをせずに
蹴破って、
私をつかみ出して。
私の内にあるありとあらゆるもの達を
捨ててしまって、
私という部屋を壊してほしい。
けしてノックをせずに
突然の嵐を演じてほしい。
けれどそれから
からっぽの部屋のなかで私は
あなたの靴跡を綺麗に掃除してしまうから。
ペガサス流星拳と彗星拳ってどっちが強いの? ― 2002-01-21
けどもそのまま食べるのも味気ない。卵でも入れるかと(いくら社会不適合者でも卵くらいは割れます)冷蔵庫を見回すと、ドアポケットに豆板醤とコチジャンが。辛いの大好きチゲラーメン。
とりあえず目分量で大さじ半分程入れると、どうも色が薄い感じだったので、さらに大さじでドバッと大盛り各一杯ずつ、ついでに一味唐辛子もドバッと振り掛けました。
でも、それがいけなかった。小さじ一杯で十分だった。
そんなこんなで真っ赤っかなラーメンが完成。キトサンだかカプサイシンだかしらねーが、こんな辛さ余裕ぜよ?来いやオラ! といさんで麺を口に運ぶんだ途端、大空に向かって咆哮。
んもうホント、なんの冗談かと思うほど辛いんですわ。スープを口につけるやいなやas soon as、唇はひりひりし舌が痺れ、喉に萌え…じゃなくて燃えるような衝撃がペガサス彗星拳となって走っていくんです。よくわかんないけどそれぐらいカラいのなんの。
まあもったいないんで我慢して食べ切ったんですけど、悲劇はそれだけでは終わらず、次の日のトイレタイムでわたくし死んでしまうかと思うほど辛い目にあいました。
てゆうか腸壁の細胞が実際数万個単位で死んだと思う。
千の仮面をもつ少女 ― 2002-01-22
今回は当サイト管理人の
佐々木なのさん(当時22)
について、
国際的女優・姫○歌子さんの愛娘であり
ご自身も日本きっての演技派美人舞台女優で
往年の名舞台「紅天女」の主演をかけて
ライバル・北島○ヤさんと
白熱の戦いを繰り広げていらっしゃる
姫川あ○みさん
にお聞きしました。
『佐々木なのってどんな子ですか?』
hitomiのセンス、ギリギリアウト ― 2002-01-24
ってまあ本当は結果しってるんですけど、最近習慣的に見ていたので最終回が楽しみです。
今日の夕飯が海老フライなのと同じくらい楽しみ〜☆(か〜わいい〜)
とかそんな感じでなんかこう日々の堕落っぷりの垣間見せ具合が心地よい今日この頃(もうわかんね)、昔は夏と相場が決まっていた「心霊オカルト番組」がやたらブームです。週に一、二回はゴールデンで特集が組まれているんじゃないでしょうか。
そのせいか、最近その手の番組にマンネリを感じてきました。どっからどう見てもそのへんのババァにしか見えない霊能力者が心霊写真の鑑定をし、オタク少女に大人気の陰陽師に除霊をさせ、ジャ○ーズJr.にこえーこえー叫ばせ、一生日の目を見ることがないであろう若手お笑い芸人に心霊スポットを巡らせる。スタッフが倒れる。昔の彼女の生き霊がエクソシストさながら依頼者に乗り移る。
なんだかもうお腹いっぱいです。
ということで、今までのオカルト番組にない新しい感覚で、且つ、マニアにも一般視聴者にも子どもにも受ける「新生オカルト番組」を考えてみました。
○テーマ
「オカルト番組は怖がらせるためにある」という前提を大きく覆した、「明るくためになるオカルト番組」
○番組枠
テレビ東京系列 木曜日 PM8:00〜8:54
○キャスト
新人グラビアアイドルユニット『Ray-Bye-死(霊媒師)』
林家ペー、パー子夫妻
○企画内容
過去に自殺者があり、それ以来「出る」と噂の木造アパートの一室。安価な家賃につられて入居者はあるものの、皆数週間から半年で退居してしまう。彼等はその理由を「押し入れから不気味な視線を感じる」「押し入れが気がつくといつも開いている」「押し入れに髪の長い女が座っていた」等と述べる。
彼等を取材(明るく雑談風に)した「Ray-Bye-死」一行は、アパートを(真っ昼間に)訪れる。ボロい概観に一通り文句(例「今どきオートロックじゃないのー?ダサッ!」)をつけた後、問題の一室へ潜入。
そこへ突如乱入する林家ペー、パー子夫妻。キャーキャー騒ぎつつ問題の押し入れを激写。有名人の誕生日の暗唱しつつ、夫妻はカメラを渡し退場(放映時間3分)。
カメラを現像に出している間、「可愛いから」という理由で室内を持参のピンクのスポットライトととっとこハム太郎グッズで飾り、「臭い」と言っては防臭剤を振りまく「Ray-Bye-死」達(BGMはミニハムズ)。するとメンバーのひとりが押し入れの壁に書かれた「たすけて」の血文字を発見。
にわかに色めき立つ一行。とりあえず壁の一部を削り取り、成分鑑定とDNA鑑定にまわすと、後はたすけてをボスけてと書き換えたり、舐めてみたりとやりたいほうだい。
そうこうしているうちに現像の終わった写真が到着。キャッキャッと騒ぎながら取り出すと、なんと全ての写真に髪の長い女らしき霊の姿がびっちり。写真を回し見しながら(「そっち貸してー」「ちょっと待って〜、今見てるんだからぁ」)大笑いし、ブスだなんだと悪態つく「Ray-Bye-死」。しまいには霊の顔真似大会に移行。
仕上げに「Ray-Bye-死」のデビュー曲「I・LOVE・霊」を熱唱し、帰路につく。
局へと戻る途中、一行は高速道路上で事故にあい車は大破、シートベルトを締めていなかったメンバー達は車外に投げ出され即死。その衝撃のシーンを映し出しながらテロップ、『交通規則を守ろうね』。
後日、事故の瞬間の車のバックミラーに髪の長い女の姿が写り込んでいたことが発覚し、日曜特番の二時間枠で検証する(二度美味しい)。
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